【仏教用語】
<天上天下唯我独尊>
よく「自分だけが偉い」という意味で使われていますが、それは間違った仏教用語の解釈の仕方をしていると言えるでしょう。
お釈迦様が「私ただ一人が偉いのだ」と言ったわけはなく、「我」とは「我々」のことであり、本来の『天上天下唯我独尊』の仏教用語の意味は
この大宇宙(天上天下)に我々(我)人間だけが果たせるたった一つの尊い目的(独尊)がある。
という意味になるのです。
【仏教用語】
<方便>
これもまた間違った仏教用語の解釈の仕方をしています。
世間では「ウソも方便」と言って、方便をウソの代名詞のように使っているが実はそういう意味の仏教用語ではありません。
方便とは梵語(古代インド語)でウパーヤといい、“近づく”という意味の仏教用語です。
真実の幸福に近づけるに絶対に必要なものを“方便”というのです。
【仏教用語】
<我慢>
我慢とは、一般的には“辛抱する”といった意味合いで捉えられるようですが、もともとは仏教用語から来ている言葉で、「我を通すこと」を指示します。
「這っても黒豆」
ということわざがあります。
黒い物体を黒豆だといった男子は、その黒い物体が這ってでもまだなお黒豆だと自分の意見を押し通そうとすることを皮肉って
いわれた言葉ですが、このように、自分が間違っているときづきながら自分の考えを押し通すことを“我慢というのです。